マントラ禅①
マントラ禅とは
坐して全身全霊でマントラを唱え(念じ)続ける行法です。
唱え(念じ)続けることでマントラと一体になる。
詳細はやり方はまた改めて投稿するが、この行法をきいて思ったのは、
もちろん素人の浅慮であろうが、ただひたすらマントラを唱える行法は様々ある。
「ありがとう」を何万回唱えると願いが叶う・・・なんていうのはスピ界隈ではまことしやかに語られることである。
これはただ「あじまりかん」と唱えることで願いが叶うという内容だった。
これらに共通するのは
・唱えていたら本当に事態が好転した、願いが叶った!
とういレビューや感想、体験談があるのと同時に
・○○万回唱えたけどなにも起こらなかった、かえって事態が悪化した
という相反する感想もあることです。
なぜなのか?
思うに後者の人の多くが「本当かどうか検証してやろう」とか「いま○○万回だ」と回数を気にしすぎていたのでは無いかと思う。
こうしたマントラ(ありがとう、あじまりかん、祝詞、お経などなんでもよい)を唱える行法は回数よりただひたすら唱え(念じ)みずからがマントラと一つになることが需要なのでは無いかと思います。