エーテル体で触れる

エーテル体強化法として美術館に行くという話を聴いたことがある。

いままでこれを普段自分で感じない事を感じ、感性を磨くことがエーテル体の強化に繋がると考えていた。

が、ふっと思いついたのはもっと短絡的なこと。

目の前にある美術品をエーテル体で触れば良いのだ。

手触り、温度、重さ、そうした肉体で感じることをエーテル体の手で感じる。

絵画ならエーテル体でその絵の中に入ってみる。世界観を視覚では無くエーテル体で直接感じることでエーテル体を肉体のように使えるようになるのではないだろうか？